こんにちは。
今日からblogデビューの村上です、よろしくお願いします。
今回は、成功哲学の祖、といわれる『劇画版 思考は現実化する』の感想を書いていきたいと思います。
世界的ロングセラー
世界中で成功者と呼ばれる人が読んで、実践している書籍。
成功者と呼ばれる人たちの共通点を17の原則でまとめていて、わかりやすい。
ということで現在でも多くの成功者に読まれている書籍だと思います。
主人公のナポレオン・ヒルが鉄鋼王のアンドリュー・カーネギーと出会い、成功プログラムを完成までの過程が漫画でわかりやすく、
各章の間にナポレオン・ヒル博士の成功への『17のノウハウ』がコラムとして入っていて、漫画とコラムを交互に読めるので成功哲学
をよりわかりやすく、読みやすくなっています。
これから多くの成功を手に入れていこうと思っている人には、漫画という形で取り組みやすい、入門書として非常に効果があります。
例えば、明確な目標について。
目標が明確であるか、ないか
目標を紙に書きだすこと
これらが重要だという教えは、とても気づきになりました。
売上を上げる、年収を上げるは数値が無く漠然としている目標ですが。
年収を1000万円にするなど数値が入っている目標のほうがより明確ですよね。
明確な目標であれば、目標に対する意識が高まり、モチベーションが長続きする。
さらに重要なことは目標を紙に書きだすこと。
書き出すことで、その内容が潜在意識にインプットされ、目標がインプットされると潜在意識は目標を達成するために働くように
なる。
ニューロ言語プログラミングでも目標を紙に書き出して、いつでも目標を見ることが重要とありましたが、改めて明確な目標、目標を
紙に書き出すは大事だなと思いました。
成功者に共通して見られる秘訣として、この一冊から私たちに伝えてくれます。
マスターマインド
ナポレオン・ヒル博士は『パートナーという最大の協力者を持たずに大きな功績を残した人はいない』と言っています。
多くの成功者を分析した結果、意識していたかいなかったにかかわらず、協力者の力を活用していた点です。
これをヒル博士は『マスターマインド』と呼んでいます。
この部分を読んでも、自分よりも能力のある人、すでに成果を出している人から学ぶことや協力関係を結ぶことは大事なことだと
思います。
一人では目標達成は難しいと思いますが、周囲に応援してくれる仲間、協力してくれる仲間がいるのは励みにもなるし、
モチベーションも持続しやすいですよね。
そのような仲間がいる環境も大事だと思いました。
信念の実現
目標に対して、それを達成できると信じて疑わな心、思い。
揺らぐことのない信念を抱き続けるには、繰り返し、潜在意識に命令を送り込むことが重要だと伝えてくれます。
ニューロ言語プログラムでも、毎日繰り返し目標を見ること、目標をすでに達成したかのように目標を常に潜在意識に
インストールしていくことについて学ぶことができます。
普段の生活で、目標を持たずに過ごしてしまうと、周りの環境に流されてしまい、時間だけが過ぎてしまって。
何も変わっていない人いませんか?
成功は一朝一夕ではなくて、毎日の積み重ね目標を忘れずに潜在意識に入力し続けることが大事だと気付くことができました。
実践していけば誰だって成功者になれる。
『17のノウハウ』のうち3つを書いていきましたが、どれも実践していけば誰でも成功者になれるとおもいます。
成功者と呼ばれる人たちも、もとは普通の人がほとんどで、学歴も生まれも関係ないことがこの本を通して気づくことができます。
成功者の共通点をまとめていて、どんな行動をしていたのかも分かりやすく書かれているのがよいですね。
この『劇画版 思考は現実化する』は成功するための取り扱い説明書みたいで、よくわかります。
入門書として是非、成功したい多くの方に呼んでもらいたい名著と言ってもよいと思います。
お勧めの一冊です!