こんにちは。

ニューロ言語プログラミングを学び、「フォース・ステージ・オブ・アビリティ」=「能力の第4ステージ」を目指して邁進中の山田です。

今回は、あの大人気の自己啓発本、「夢を叶えるゾウ」の感想をお伝えしたいと思います。

200万部を超えるベストセラー

ドラマ化されたり、色んなシーンに進出した、200万部を超えるベストセラー。

なんでこんなに売れたのか、って考えると、

●第一に、物語りで読みやすい!!

●第二に、キャラが立っていて面白い!

ということが挙げられると思います。

主人公に教えをもたらしてくれるのは、ゾウ=ガネーシャ。

このガネーシャが、色んな角度から、成功哲学を教えてくれるんですが、
これがわかりやすい!!

ニューロ言語プログラミングでは、こういった成功哲学や自己啓発を、さらに実践可能なレベルに落とし込んでいるわけですが、その入門書としても非常に効果的ですね。

例えば、コミュニケーションについて。

「相手に関心を持つこと」
「相手の事を考えること」

が大切だという教えは、思わずうなずきました。

ついつい、自分だけの目線で考えたり見たりしてしまうんですが、そうじゃなくて、相手目線。

そして何より、相手に関心を持つ、というのが重要だなと思います。
相手じゃなく、自分のしゃべりたいことにばかり関心を持っていると、相手の話をちゃんと聞いてないモードになっちゃいますよね。

また、物語の形式として、実際の行動と、それに対するガネーシャのコメントという構成が、すごく理解しやすくて素晴らしかったです。

まずはやってみる!!

その行動が非常に大切なことも、一冊を通して私たちに伝えてくれています。

「何のために?」と問いかけてみよう

そして何よりもこの本が全体で伝えているのは、生きる目的というか、そういったこと。

ニューロ言語プログラミングでも、この部分を網羅してくれているので、私はこれを実際に取り組んでいますが、
知らない人にとっては非常に重要だな、と思います。

どういうことかというと、目標設定はすることは多いと思うんですが、そこに目的がないとダメ、ということです。

「何のために?」ってことですね。

成功して、社長になりたい!
いつでも成功できるスキルを身につけたい!

こういった目標に対して、「何のために?」ってことです。
ここまで考えてやるかどうか、で、目標は達成すべきものになるか、ただの願望レベルにとどまるか、が変わってくるのです。

これはつまり「アウトカム志向」ということ。
目的志向ということです。

これを続けていけば、アウトカム志向を無意識的有能力に成長させることができ、そうすれば、ドンドン目標をクリアしていく人間になることができるんですね。

周りにもそういう人いませんか?
なんかやたらと目標クリアしまくって成長していく人。

彼らはみんな、アウトカム志向が第4ステージになっているわけですね。

実行していくことが重要

色んなことが書いてあるわけですが、いずれも、やはり実行していくことが重要です。

ただ単に読んだだけでは変わりませんが、行動が伴えば、変わることができます。

そういう意味でも、行動が書かれているのがいいんですよね。

主人公は本当に普通。

その主人公にガネーシャが行動させ、そして問いかけ、気付かせる。

メンターというか、コーチって感じ。

やっぱりそういった存在って大切名だなと思います。

色々と書きましたが、この本を読んで、すごく強く感じたのは、

「ニューロ言語プログラミングはすごい!」

ってこと。

だって、書いてあること多分ほぼ網羅されていて、しかも実践に特化しているから、能力として身につけられるようにできています。

この「夢をかなえるゾウ」を読むと、本当によくわかりました。

入門書としてはぜひ多くの人に読んでもらいたい。

名著と言っていいんじゃないでしょうか。

素敵な一冊ですよ!

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