誰しも成功したい!と思いますよね?
・ビジネスで成功してお金に不自由のない暮らしをしたい!
・インターネットの世界で有名になりたい!
・海外を拠点にして世界を飛び回りたい!
・有名人と友達になりたい!
色々あると思います。
まず、何にでも言える事ですが、人は一人では生きていけないですよね?
誰かの支えがあったり、支援があったりします。
食事をする時にあなたが食べているお米、野菜、肉や魚なども
すべて誰かが作ったり、収穫したりしてあなたの所まで来ています。
ビジネスで成功するのも同じことが言えます。
誰かの支えがあったり、協力してくれる人がいたり・・・
1人では成功することは困難なことです。
では、どうやって成功するか??
・たくさん技術を磨いて誰よりも経験を積む
・奇抜なアイディアで勝負をする
・お金で優秀な人材や物などを手に入れ優位な状態を手に入れる
など、成功するにはどれも必要な事だと思います。
でもちょっと待ってください。
もっともっと掘り下げてみませんか?
すべての事に言えるのが、
『自分に対して必ず相手がいる事』
この相手こそ自分が成長するうえで欠かせない存在なのです。
自分が成功する為に信頼できる人材をたくさんつくり
成長し、そして成功する。
ではどうやって信頼できる相手を作るか
その秘密はNLPにあります。
NLPとは
Neuro Linguistic Programing
(神経言語プログラミング)
の頭文字をとったもので
1970年代にカリフォルニア大学の心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・パンドラ―と言語学の助教授だったジョン・グリンダ―の二人が心理学と言語学の観点から新しく体系化した人間心理とコミュニケーションに関する学問の事です。
このNLPを学ぶことで信頼関係を作る事ができます。
では、なぜNLPが成功するうえで必要なのか
ここでもう一つのキーワードをお伝えします
それは『ラポール』です。
ラポールはフランス語で『架け橋』の意味があります。
ラポールとは『自分と相手の中に相互信頼関係がある事』
お互い信頼しあえている状態の事です。
このラポールが形成されている時こそ交渉や成約など収入に直結する事に大きく影響するのです。
ラポールを形成するにはどうしたらよいか大きく分けて4つのテクニックがあります
➀ページング
ページングとは会話スピードやトーン、呼吸などを相手のペースに合わせる事です。
相手との会話を例で例えると相手が話をしていて息をするときや話に区切りがついた時の『間』ができた時に『相槌』を入れる。
良いタイミングで相槌を入れる事で相手との一体感が生まれます。
一体感が生まれることによって相手は話している時にストレスを感じずに気持ちよく話ができます。
それが安心感だったり親近感につながってくるのです。
メールなどの文章にも言える事で相手の文章使いに合わせる事でも一体感が生まれますね。
『よろしくお願いします』と『よろしくお願い申し上げます』
『かしこまりました』と『畏まりました』
などの使い方を合わせる事で相手と似たような環境を作る事です。
そうすることで親近感が生まれてきます。
➁ミラーリング
ミラーリングとは相手のしぐさを真似する事です。
真似と言っても完璧に真似をするわけではありません。
相手が飲み物を飲んだら自分も飲む。
ネクタイを直したら自分も直したり、足を組んだら自分も足を組んでみたり・・・
あくまでも自然にまねる事です。
露骨に真似をすると逆効果なので注意が必要です。
人は自分に似た相手に対して自然と親近感を感じるのです。
➂バックトラッキング
バックトラッキングとはいわゆるオウム返しの事です。
相手が「旅行で○○に行った」と言ったら「旅行で○○に行ったんですね」というように返す事です。
バックトラッキングでのポイントは
『事実』 『感情』 『要約』です
特に『事実』と『感情』は相手の話の中に出てきたらバックトラッキングをしましょう。
相手の言葉を自分が繰り返すことによって、『自分の話をしっかりと聞いてくれている』と感じ安心感を持たせることができます。
ページングとバックトラッキングを合わせる事によって『相手に寄り添う会話』ができるのです。
④リーディング
リーディングとは、相手が自分の望ましい方向へ導く為の手助けをすることです。
ページングとバックトラッキングを使い、相手との親密感が保てていれば自分の望ましい方向へ誘導していきます。
相手が自分の望んでいない事を言った場合、いきなりそれを『違う』などの否定的な表現をするのではなく、一度受け入れ、共感してから『一つずつ整理してみましょうか?』と肯定的な表現で相手を導いていきます。
以上の事が一部ではありますがNLPで学べる事で、成功することに欠かすことのできない大切なスキルなのです。